気づいたら、走るのに夢中

取るに足らないランニングのブログ。

10/28 第3回水戸黄門漫遊マラソン

とにかく楽しくてたまらない42.195kmだった。

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どこまでも途切れない沿道の応援。公式を凌ぐほど立派な企業や団体の私設エイド。コース上にあるコンビニやお店、またはたご自宅にまで「トイレどうぞ」の案内。

野球少年達のハイタッチの嵐、水戸在住の姉が作ってくれた私の名前入り横断幕&私設応援団

 

ワープでもしたかと思うくらいあっという間に30km地点に辿り着いてしまった。テンションは高いけど頭は至って冷静。ここまで淡々と530前後のペースで巡航してきた。

あと12kmか、と思って時計を確認した途端、

 

「ぴきっ」

 

攣り攣り天国が始まってしまった…1度攣ったら情け容赦ない祭りの始まり。終わったな〜と思いながらもこの状態を完全に楽しんでいる私。

歩幅を小さくしてそーっと着地。そうすればなんとか前に進める。そーっとそーっと、……ちょこちょこと変な走り方をしてるであろう自分がさらに可笑しい。

 

そうだ、ブログにはなんて書こう。攣りスト?攣り攣り天国?攣り師?あ、攣りキチ三平は?うーんどれもいいな…(ニヤニヤ)で、ますます楽しくなってきたところに4時間のペーサーさんがすぐ後ろに登場。

ここまで40km近く走ってきて今さらアレなんだけど、この人達より先にゴールすれば4時間以内でまとめられることに気づく私。本当に今さらでアレなんだけど。

 

ペーサーさんに肩をポンとたたかれる。

「追いついちゃいますよ〜ψ(`∇´)ψ」

「やめてください〜ww」

どこまで楽しいんだ、今日は。

 

おかしなフォームで走ってたせいか脇腹まで攣り始める始末。もうちっともペースは上がらないけど、残り2km。

 

最後はメンタル。

私は絶っっっ対に歩かないし、お散歩しに水戸まで来たんじゃ、ない!!!!

 

ペーサーさんから抜け出して走る。最後の激坂、通称ゾンビ坂をやっつけて左に曲がったらあとはたったの直線700m。

 

 

沿道からは「おかえり」の嵐。

その中に「4時間切れるよー!」の声が聞こえた。

 

初フルから2年、4レース目。

直前でインフルエンザに罹患して棄権したり、熱中症になったり、レース中に故障が発生したり。

 

いつもすぐそこにある気がして、手が届きそうなのになかなか届かない4時間の壁。

今日、その壁をついに超えられる。

 

私はいつもゴールで泣いてしまう。しかもいつも悔し泣き。でも今日は笑うんだ。決して褒められたレース内容じゃないけど、今日は胸張って絶対笑う。

 

ゴール横の時計は3:58を刻んでいて本当にギリギリだった。

そしてそういうのが私らしいな、と思って笑えた。

 

finish:3:56:57(3:58:59)

 

ゴールしたら気が抜けて涙腺崩壊。

きっと今までで一番泣いた。

 

 

 

 

あぁ、書ききれなかった…。

(続く)