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気づいたら、走るのに夢中

ランニング2年生のブログ

4/17 かすみがうらマラソン

はじめに、今回の完走は何は無くとも4時間半のペーサーさんのおかげだと言って間違いないと思う。たぶん1人だったらこんなにうまくいかなかったと思うし、後半で失速した挙句に心が折れて本当に棄権してたかもしれない。

4時間半ってことは6分/km前後。足に痛みのある私にとってはこのペースでゆっくり進んでいくのが無理がなく足に優しいだろうと思って、ついていくことにした。そしてこのペーサーさん、大会では「ペースアドバイザー」と言ってその名のとおり走りながら周りのランナーさんに大きな声でいろいろとアドバイスをしてくれる。
例えば上り坂なら「歩幅を小さくして行きましょう」下りなら「力を抜いて、息を吐いて」など。
だんだん4時間半ペースでひとかたまりのグループができて、まわりを走るランナーさんも同じ顔ぶれになり、そうすると妙な一体感が生まれてくる。風が強く吹けばみんなで塊になってお互いを風よけにしたり、5kmごとにペースアドバイザーさんがラップを教えてくれれば「がんばろー!」「おー!」などと言い合ったり。4〜5人のランナーさんと世間話なんかもした。
そんな感じで1度も時計を見ることもなく、すごく楽に、しかも楽しくハーフ地点を通過。

足も大丈夫そうだな、と思ってペースアドバイザーさんに話しかけてみた。
今回が初マラソンであること、完走したいのでゴールまで連れて行ってほしいこと。わかりました。きっとできますよ!と笑顔のアドバイザーさん。

それで少し自信がついて後半もがんばろうと思った矢先、雨がぽつぽつ落ちてくる。はじめは「気持ちいいね」「アイシングだね」などと言い合っていたのが、だんだん強くなってくる。ウエアもしっかり濡れて、水たまりにはまってシューズも重くなってくるんだけど、ここでも4時間半グループは、
アドバイザーさんが
「雨に負けないぞー!」といえば「オッケー!」
「4時間半切るぞー!」といえば「おー!」
で答える。楽しいww

30kmを通過。ここから先は私にとって未開の地。
いわゆる「壁」が来るのか来ないのかも気になるし、甲の痛みもはっきり感じるようになる。依然、変わらず天気は最悪。
この辺になると歩いてる人やストレッチしてる人が目立つ。私も1人だったらこの辺りで歩いてたかもしれないと思いながら35kmを通過。

残り7km。甲のズキズキした痛みはすでに無視できないものになり、その上雨を含んだシューズが余計に足を重くさせる。この辺りは田園の真ん中を通るので、遮るものが何もなく風が容赦なく吹きつけて何度も体が持っていかれそうになる。

でも思っていた。
ここまできたらもう走って完走するしかない。歩くなんてありえない。雨の中を歩くためにわざわざ早起きして土浦くんだりまで来たわけじゃないのだ。

朝も夜も走った。嫌いな坂練もした。熱中症になってリタイヤした大会もあったし、何度も転んだ。たくさん失敗もした。
そういう今までのことを思い出しながら残り2km。最後はペースを上げてみたかったけど、わずかに痙攣の予感がして足も「ちょっとそれ勘弁」と言っていたのでやめておいて、最後はアドバイザーさんと一緒に走ってきたランナーさん達にお礼を言ってゴール。

ネット:4時間21分26秒
グロス:4時間27分22秒

天気はこの上なく最悪だったけど、最後までほんとに楽しい42.195kmだった。フルマラソンは簡単な距離じゃないし、楽なペースだからとは言え立ち止まりたくなる場面が何度もあった。だけどその簡単じゃない距離を私は走ったのだ。この達成感はたまらない。こういう気持ちって他になかなかないと思う。


それから最後になりますが、たくさんの応援コメントをいただいて本当に感謝です。
前日はかなりナーバスで、何度もコメントを読んで不安を打ち消しながら当日を迎えました。ありがとうございました。

目標どおり、走って完走できました。

やったーーー(^^)(^^)(^^)(^^)



ではでは…。
gapparaさん、初フル挑戦のバトン渡しますよ〜!
(と、急に振ってみる)