気づいたら、走るのに夢中

ランニング2年生のブログ

4/15 第20回長野マラソン②

長野マラソンから3日経ちました。

筋肉痛あり、故障箇所へのダメージありでまたもや愛犬柴子のお散歩に苦労しています。

************

練習もなしに臨んだ無謀な私の長野マラソンは4時間4分で終わりました。30kすぎに痙攣しなければ最後までイーブンで行けたんじゃない?と友人は言ったけど、それがなくてもきっと私の脚はそれまでのペースに耐えられなかったでしょう。

実際だいぶ疲れに支配されはじめていたし、抜かれるようになっていったのもこの30kあたりです。

やっぱりマラソンの神様はちゃんと見てるんだろうな。なんの積み上げも努力もなしにスタートラインに立った人間をすんなりとは行かせないんだと思う。

 

4時間4分、今回の記録はPBだったけど、特別嬉しい気持ちには至りませんでした。かと言ってサブ4まで4分足らずだったことを悔しいと思うわけでもなく。

 

私はただ、最後まで自分のリズムで走りました。

力を入れるでもなく抜くでもなく、私が好きなように、私がいつもそうしているように。

だから記録に対して感じることはあまりありません。それより、42kmの長野マラソンの旅を4時間ちょっとかけて最後まで走りきれた、脚は痛かったし苦しかったけど下を向かなかった、そのことのほうがずっと嬉しくて幸せに思えました。

 

走るっていったいなんでしょう?

私はもともとかなりの運動音痴です。体力も経験もなく、あるのは苦手意識だけ。感覚ですぐに身につく人もいるでしょう。でも私は違う。たくさん走ることで繰り返し繰り返し体に教えながら、コツコツ走ってここまできました。

一時期は自分に失望して走ることから心が離れたけど、やっぱり好きなものってそう簡単に変わらないみたい。

 

走るっていったいなんでしょう?

走るって…

 

走るって最高かよ♡

 

 

来シーズンの予定は何も決めてないけど、シーズンラストとして来年も長野マラソンだけは参加したいと思います。

最後にこの動画。

長野マラソン2018報告編」として、前日受付からレース当日の様子を運営側がMV風にまとめた公式動画なんだけど、これがとっても良いんだ。6分ちょっとだから、時間があったらぜひ見てほしいなぁ〜。

 

HD《報告編》20thNaganoMarathon 長野マラソン2018 - YouTube

 

 

 

4/15 第20回長野マラソン①

改めましてお久しぶりでございます。

それから前記事にたくさんのコメントをありがとうございました。とっても嬉しかったです。

じーんとして涙ぐんでしまいました。

 

東京マラソンのレース中に肉離れを発症してからは完全休足でいろいろな治療をして、薄皮をめくるように痛みは小さくなっていきました。でも肉離れのときの感覚を思い出すと走ることにためらいがあって、どんどん怖がりになっていく私。そんな私を見て友人が一緒に走りにいこう、と誘ってくれました。

故障から1ヶ月が経ち、時期はちょうど桜が見頃の3月末。都内のあちこちをランで回って、脚の状態を見ることにしました。

これでまともに走れたら長野マラソンもランニング再開にも希望が持てるかな、と期待したもののわずか2kmで異変。休んだりストレッチを繰り返して痛みをごまかし、半日かけてこの日は19kmを走りました。

f:id:rain-cascade:20180416223053j:image

 

希望どころか絶望でした。 

友人も、長野はやめたほうがいいと言いました。キロ7分ペースでも息は苦しいし脚はスムーズに動かない。楽しく走るなんて遠く及ばず、怖さだけが増しました。

 

この時点で2週間後に迫った長野マラソン。走るか否かかなり悩みました。制限時間は5時間です。完走したいけどそれすら怪しく、バスに収容されて落ち込んで帰ってくる姿しか想像できませんでした。

 

でも結局走りたい気持ちが勝ってしまった。

無謀は承知で、友人にも半ば呆れられスタートラインに立ちました。

当日、長野の朝は雨で肌寒いくらい。寒いと古傷が箇所が疼くように痛くて、不安をかきたてられます。

8時半、定刻通りに長野マラソンがスタート。時計は見ずに何も考えずに、とにかく楽に走れる速さで慎重に進みました。

中間地点を1時間57分で通過。予想よりだいぶ早くてびっくりしたけど、自分の中の「楽な走り方」ができていることに気づきます。腕の引き方、脚の置き方、息の入れ方。私の体はちゃんと覚えてくれていました。

ところが、30kmを過ぎて「ふたこぶラクダ」と呼ばれる2つの短い坂を通過したあたりで抱えていた爆弾が騒ぎ出します。ここまでだったな…と思いました。残念なような、予想できていたような。

だけど残りはたったの12km。痙攣した脚は痛いけどまだまだ終わりじゃない。私は自分で自分のレースを終わらせたりは絶対しない。

機嫌直してよー、最後まで走らせてよー、そんなことを脚に話しかけながら、痙攣が激しくならないようにゆっくりゆっくり慎重に。気づけばゴールまであと2km、沿道にはたくさんの人が迎えてくれていて、その応援を噛み締めながら走りました。

 

あと200mで長野マラソンが終わってしまう。本当は顔じゅういっぱいに笑ってゴールしたいのに、泣きたくなんかないのに決まって泣いてしまう。私はいつもそう。

 

もっと強いランナーになりたい。

 

finish:4:04:21

 

フィニッシュエリアを抜けると、先にゴールした仲間たちが心配して待っていました。いつもみんな厳しいことしか言わないのに、この時はたくさんたくさん褒めてくれました。

f:id:rain-cascade:20180416225312j:image

 

続き、もうちょっとだけ。

 

 

【速報】第20回 長野マラソン完走しました

※どさくさに紛れて投稿

 

2月の東京マラソンからまったくもって走ってなかったので、制限時間の5時間以内にキロ7で完走を目標にして走りました。

 

こんな練習不足の脚には辛い42kmになるだろうなと思ってたけど、30kから痙攣がはじまってからはほんとーにつらかった(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

ラソンって甘くないですねぇ。

 

故障して以来、走るのが怖くてなかなか気持ちが向きませんでした。

でもつくづく思いました。

やっぱり私は走るのが好きみたい。

 

 

すっかりサボってしまってすみません。

またあらためて。

 

f:id:rain-cascade:20180415203045j:image

f:id:rain-cascade:20180415202048j:image

 

 

 

東京マラソン2018 フィニッシュのその後

2/27  朝ごはん。

f:id:rain-cascade:20180227183008j:image

「乃が美」の食パン最後の1枚はバタートーストで食べました。ふんわりしてるのにみっちり詰まっていてちょっと甘くて美味しい。ありがとう乃が美。またうちにおいでね。

 

今日はチャリティーランナーとしての東京マラソンのこと、特に特典とも言えるフィニッシュ後のことについて合わせて書きます。

今回、私は一般抽選ではなくチャリティーランナー枠で参加させてもらいました。寄附金は10万円で参加料が10800円。寄付先は東日本大震災による被災地の育成事業へ。

 

前日受付

他のランナーと変わりません。

身分証を提示して本人確認したのち、リストバンドとナンバーカードの受取があり、なおかつ参加賞Tシャツの他にチャリティーランナーのみに配布されるTシャツがあります。

開催年ごとにカラーは変わるみたい。

f:id:rain-cascade:20180227171604j:image

 

スタート前

これも他のランナーと同じです。

控え室があるとかトイレが別に用意されてる、なんてことをうっすら期待したけどありませんでした。

まぁね、エリートランナーじゃあるまいし。

 

フィニッシュ後

大きく異なるのはここからになりますが、まずは一般ランナーの場合から。

ゴール後、タオルやメダルを受け取った後は預けた荷物の返却→着替えとなるんだけど、フィニッシュ地点の東京駅周辺は場所に限りがあり参加人数をひとまとめに収容できないため、ナンバーカードの色で区別しそれぞれの返却場所まで誘導されます。それぞれの場所と言ってもこれが結構大変で、人によっては1km近くを歩かなければなりません。フィニッシャータオルとともに防寒のアルミシートも配ってくれるんだけど、移動しているうちにどんどん汗冷えするし脚は疲れてるしでどのランナーにとってもこれは難儀なことです。東京のど真ん中という場所が場所だから仕方ないんだけど。

 

次にチャリティーランナーの場合。

f:id:rain-cascade:20180227184047j:image

タオルetcを受け取ってバスで約1km先の京橋方面まで移動した後、暖かいビルの一室で着替えができます。わりと広いスペースだったのでゆったりできたけど、男性の方は人数が多くて、ゴールが早くても混雑してたみたい。

別室にはホスピタリティエリアが設けられていました。パン(ランチパック)におにぎり、温かいコーヒーや紅茶などのサービスがあり、椅子に座って休むことができます。

ここまでがチャリティーランナーとしてフィニッシュしたその後についてです。

 

金額が大きいのでおいそれと勧められるものではありませんが、締切に間に合えば必ず参加できるので1度くらいはいいかなと思います。(私は前年の落選通知が届いた時から月1万ずつ貯金をしていました)

 

東京マラソンはやっぱり良かった。

元気だった前半はあの雰囲気をめいっぱい楽しめました。また走りたい気持ちもなくはないけど、ランナーとしてはこれが最初で最後と決めていたので、来年からはボランティアで参加してお手伝いをしたいと思っています。

 

前記事でちょっと触れたけど、脚は肉離れの診断で3週間の運動禁止とのことでした。実は4月にフルとウルトラ(70km)を1本ずつ予定してるんだけど、きっと間に合わないでしょう。でも中途半端が1番良くないので、焦らずしっかり休んで快癒に努めます。

フルはちょっと後ろ髪引かれるけど、ウルトラのほうは脚が治れば70kmは練習でも走れると思うし、とにかく治療を最優先にするつもり。

 

肉離れってはじめてだけど、時間が経ってもかなり痛いのね…よくこれで走りきったなぁなんて今頃思ってます。

 

うちの柴子も私の様子がいつもと違うのがわかるみたいで、ソファに座っているとそーっとやってきて患部周辺をめろめろ舐めてきます。賢い子です。

今は柴子の散歩もままならない状態なので、 柴子のためにも立て直さなきゃ。

f:id:rain-cascade:20180227195643j:image

 

最後に。
たくさんの応援や励ましに本当に感謝しています。何度も何度もコメントを読みました。読むたびに泣いてしまうけど、たくさんの優しさに救われました。みなさま、ありがとうございました。

 

以上が私の東京マラソン2018です。

悔しいけど、出し切ったから悔いなし。

f:id:rain-cascade:20180227200122j:image

計測チップとメダルをフレームに入れてみました(^^)

 

 

 

2/25 東京マラソン2018

 f:id:rain-cascade:20180226030039j:image

2/25 朝ごはん。

レース当日の朝にたくさん食べるとお腹がついていけないことが多いので、ふだん食べ慣れたものを食べるようにしています。それから一六タルトも。先週トシさんにいただいた愛媛のお土産をこの日のパワーにしようと思って取っておきました。

おいしかった(*´꒳`*)ありがとうトシさん。

f:id:rain-cascade:20180225213538j:image

 

 

朝9時10分、定刻どおりに東京マラソン2018がスタート。Eブロックの私のスタートロスは約5分でした。走路は広いんだけど何しろ人が多くてなかなかスムーズに進みません。はじめの1kmが6’10/kmで焦るけど、とにかく我慢。

7.6km地点ブログ村応援団のわたなべさん、10km地点Macさん&びあーさんのところを通過して、中間地点までそろそろと進みます。ここまで5kmごとのラップはすべて28分台で通過タイムは1時間54分、抑えすぎてるくらい抑えに抑えたので足はぴちぴち。もうペースを上げたくてたまりません。

ここから行こう、と決めました。補給をしてひと呼吸いれて走り出すと、1km経たずに突然強い痛みが腰から下にかけて走ります。はじめて経験する痛みで体勢を保てないくらい。走るのも辛いのに、息を吸うだけでも痛くて涙が出てきました。

なんだろうこれ、なんで急に?どうした私の足?

 24km以降はもう完全にjogペース。フォームも崩れて1度も1km6分を切れなくなったけど、腕を振って必死で前に進みました。痛いところをかばっているせいか、いろんなところが痙攣しだしてきます。

 残りはあとたった1km。いつも買い物や待ち合わせで訪れている華やかで大好きなエリア、丸の内仲通りは沿道の人人人で圧巻の風景でした。痛くてたまらないけど、東京マラソンがもう終わってしまうと思ったら涙腺崩壊。

フィニッシュゲートが見えて、サングラスを外しました。最後の景色はこの目ではっきり見て焼き付けておきたかった。まぁ、はっきり見るも何もその前に泣いちゃってるんだけど。

 

グロス:4時間21分15秒

ネット:4時間16分04秒

f:id:rain-cascade:20180226092714j:image

 

ゴールできて安心したけど、悔しさが後から後からこみ上げてきてその場でめちゃくちゃ泣きました。

 

どうしてこんな風になっちゃったんだろう、何がいけなくて何が足りなかったんだろう、どこが間違ってたんだろう。今ごろとっくに4時間を切って写真でも撮ってる頃なのに、みんな応援してくれたのに、朝から沿道で待っててくれてた人もいたのに。

 

でも、1度だって歩かなかった。

もう無理だなんて思わなかった。

根性論なんかじゃないけど、リタイアという選択肢はありませんでした。レース前の準備段階からして尽くすべきを尽くしたし耐えるべきを耐えた、そういう意味では持てる力をすべて出し切れたと思っています。

 

私が好きな言葉。(敬愛する村上春樹さんの著書から)

Pain is inevitable, Suffering is optional."
「痛みは避けがたいが、苦しみはオプショナル(こちら次第)」

あぁ、きつい、もう駄目だ」と思ったとして、「きつい」というのは避けようのない事実だとして、「もう駄目」かどうかは本人の裁量に委ねられているということである。

 

 

心身ともにダメージが大きくて、1日経っても思い出すといまだに泣いてしまいます。次のレースもあるけど、気持ちが切り替えられるのにもう少し時間が必要みたい。

 

心と体の充電が完了したら、また脚を作って挑戦します。何度だって挑戦します。そしてきっとその時は必ず。

f:id:rain-cascade:20180226092435j:image

 

診断の結果は肉離れでした。しばらく休んで治療に専念しようと思います。

 

 

お礼

速報の記事にたくさんのコメントを寄せてくださってありがとうございました。

 

いろいろ万全にして臨んだつもりだったから、途中で起きたことを受け止められなくて頭が真っ白になってしまいました。

 

少し気持ちを整理してからまたご報告したいと思います。返事を書くのにコメントを読んでいるとまだ胸がぎゅっとなって泣いてしまうので、これで前記事のお返事とさせてください。不義理をして本当にすみません。

 

たぶん肉離れです。すごく痛くてたまらなかったけど、途中でやめたり歩いたりしないで最後まで走ったから力は出し切ったと思うし悔いはありません。だからこれだけは言えます。私の欲しかった結果じゃなかったけど、間違いなく史上最高の1日になりました。

 

 

速報/東京マラソン2018

たくさんの応援ありがとうございました。

いい報告をしたかったけど、ハーフ過ぎてこれからって時に梨状筋に故障発生。

息が止まるくらい痛くて、全然いいところがなく終わっちゃいました。

f:id:rain-cascade:20180225135435j:image

根性で最後まで歩かなかったけど、悔しくて悔しくて涙が止まらないです。